Sasha BLOG

Sashaの療育日記

数字のエネルギーと自閉症

自閉症と診断された後は、すぐに家庭療育の四谷学院や、ABA行動療法の療育を始めました。親が療育を覚えるための会にも加入し、プロの家庭教師さんに教えていただいた効果もあって、息子は順調に単語数を伸ばして行きました。

 

しかし、色や形の名前はすんなり覚えられるるのに、不思議なことに、数字を通して言えません。何故か、数字の「5」を飛ばしてしまいました。単体では言えても、続けて言わせると「1、2、3、4、6、7、8、9、10」と5が抜けてしまうのです。

 

不思議なこともあるもんだと思いながらも、息子はまだ言葉を覚えはじめたばっかりだし、よくあることなのかもしれない、しばらく様子を見てみよう、とあまり深く考えず日々を過ごしていました。

 

そんなある日、私のスピリチュアルティーチャーが宮崎から上京されました。普段、宮崎でクリスタルショップをされているヒーラーさんが、瞑想会やセッションのために、年に2・3回上京してくださっていたのです。私は、いつも子育ての悩みや家族関係の悩みを聞いていただいていました。

 

いつものように瞑想会の後の個人ヒーリングをお願いしたその日の、セッション時間も終わりに近付いた頃です。私が何げなく、「息子は5を言えないんですよね〜。なぜか『1、2、3、4、6、7、8、9、10』になってしまうんですよ。」と笑い話のつもりで伝えたところ、宮崎の先生が真剣な顔をして、私をじっと見つめました。

 

「日頃あなたから、いろいろ発育の悩みを聞いていたけど、なんか情報が足りないと思っていたのよ…。それよ!今から、5のエネルギーを入れます!」そう言って、真剣な表情で祈りはじめました。そして「5」の数霊のエネルギーを息子に入れてくれたのです。

 

「5」のエネルギーを入れてもらった息子は、ほどなく会話がかみ合うようになっていきました。それまで、人間に個性があるという認識がなく、名前を呼んでも振り向かなかった息子が、名前を呼ぶと反応するようになったのです。

 

親の目も、見られるようになりました。これは、自閉症の子にとっては、ものすごい変化です。療育を開始した時期と重なっているので、証明はできませんが、親の感覚としては、お風呂の栓が抜けたまま水を入れていたところに、栓をしてもらったような感覚がしました。

 

数霊を入れたことで、周囲からのエネルギーが入っていく土台ができ、療育の効果が最大限に生かされるようになったんだと思っています。

 

その後も息子は順調に語彙を増やし、小学校入学前のK式知能テストでは91を出しました。判定不能レベルから、大きな進歩です。小学校は通級利用で普通クラスに進級し、中学校は通級なしで、公立中学校に通いました。春からは、私立の男子校に通っています。

 

勉強は確かに苦手で、友達もいるのかな?という感じですが、クラスの委員活動や習い事もこなしながら、積極的に毎日を過ごしています。

 

もしかしたら、発達障害自閉症スペクトラムと呼ばれるお子さまには、数字エネルギーのアンバランスが当てはまるのかもしれません。

 

今はYouTubeTwitterなど、ちょっと意識を向ければ、すぐに本物の良識あるヒーラーさんに繋がれる時代です。

 

お子様のことでお悩みの親御さまがこの記事を読んでおられたら、ぜひ一度お子様のエネルギーをリーディングしてもらうことをお薦めします。