Sasha BLOG

Sashaの療育日記

療育で出会った先生たち

息子が自閉症だと診断された4歳のときから、私たち親子は多くの先生に助けられてきました。発達障害の塾リーフの言語療法士であるF先生は、とても優しい先生で、マンツーマンで根気よく息子に接してくれました。

 

体育の先生T先生も、とても優しい先生でした。親に療育方法を教えて自宅での療育を普及していたつみきの会では、代表のF先生のおせわになりました。

 

F先生の娘さんも自閉症で、ご自身の娘さんの療育のために一生懸命ABAを勉強されたと伺っています。その後、療育の家庭教師Mさんに出会い、療育を外注することになりましたが、彼女も若いながらに、非常に知識が豊富な先生でした。

 

家庭教師のMさんに、学校への対応を一緒に考えていただいたり、時には実際に動いていただいたりしたので、精神的な負担はかなり軽減しました。学校や幼稚園では、周囲から冷たい視線も浴びることも多かったので、家族の精神的負担を軽減するという視点で関わってくださったM先生には、本当に感謝しています。

 

また、学校では通級の先生にたいへんお世話になりました。特にS先生は、お子さんが自閉症ということで、本当に親身になって息子に接してくださいました。S先生とは今もやりとりが続いています。

 

都のスクールカウンセラーM先生にも、たいへんお世話になりました。区のカウンセラーさんは高圧的な性格で、相性が悪かったのですが、M先生は非常に穏やかな方で、学校との間に何度か入っていただきました。

 

区の言語療法士、O先生も素晴らしい先生でした。通常1年間の言語療法を、特別に2年間に延長してくださいました。

 

区の相談員、I先生も忘れるわけにはいきません。異動で教育委員会の方に行かれましたが、学校ではない、スクールカウンセラーでもない立場で相談に乗ってくださるのはありがたかったです。

 

区の教育委員会、I先生はもと小学校の校長先生でした。小学校に入るとき、また小学校で悩みがあったときに相談に乗っていただきました。

 

私が住んでいるB区は、非常に恵まれた環境だったと言えるでしょう。今後も感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。